2014年5月12日月曜日

で、生き残った残った機材① Leica M5 +Summicron1:2 35 Leitz Canada

HasselBlad503cx ZeissPlanarCF2.8/80 data:iso100 1/125 f2.8 Raw C1
気が付くと、ここにうだうだと書き始めて1年がとうに過ぎていた。
とりあえず一区切りとして、今仕事で使っている(プライベートももちろん)カメラを記録しておこうと思う。
フィルムでの私の仕事はもうほとんど無くなってしまったが、好きに撮っていいよ、と言われる仕事で、あまり縛りもなくドキュメントタッチなポートレイトの時に、このM5とSummicron35mmにフィルムを詰めて撮る時がある。で、スキャニングしてデーターへ。後はほぼプライベート。M8も良かったのだけれど、やっぱ最終的にネックになったのが、電池の消耗の速さwやっぱこの手のカメラは、どんな時にでもすぐ撮れる事を私は一番におきたい。レンズも現行のLeitzに手を出すのをびびってCanada系やコシナ系なんかを舐めてはみたんだけど、やっぱ最後まで気になるのは現行Leitzレンズw私の稼ぎとこれから必要とされる計画的機材選びの観点から、デジタルLeicaはものすごく精神衛生上良くなく、今の私の立ち位置では無念。しかし、ゆくゆくはモノクロームとM9-Pをぶらさげていたいと心底思う。なにがいいって、開放でジャスピン、最高速はこのLeicaのレンジファインダーであり、私の知っているLeitzレンズは超階調が豊。HでもSでも粘る粘るである。じゃそこまでべた褒めするなら、仕事にも使えるじゃん!なわけなのだけど、一撃120点一枚でいいよっ!なんていう仕事だけなら無理してでも(喜んで)3台は買うと思うが、得てして仕事とはそういうものでない・・・それが私の今の立ち位置w徐々にではあるけれど、最終的に一式揃えて仕事をして死んでいたいのが私の夢w
結局上の写真のこの組み合わせは、かけだしの頃友人に「絶対お前に向いているよ」と勧められて購入したもの。モノクロフィルムを自家現した時、階調の豊富さに唸ったのもこのカメラ。ゆえにスキャニングもし易い。ちなみに、関東カメラサービスという有名な修理専門店でオーバホールに出した時、皮を張り替えてもらったのが、スゲーささやかな自己満足wまだまだ修理をしてもらえるのも、恐るべし。

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