2015年12月11日金曜日

スナップでのグリットの効力

Nikon D610 SB-700 AF-S Nikkor 18-35 f/3.5-4.5
 ブログにUpする度に、月日の流れが異常に早いことに気づかないわけにはいかない。
撮影に対する技術力や掴み、死ぬまでに何かしら納得するものが得られるのだろうか・・・なんて、つい思ってしまうのは年の瀬だからだろうか?w
今、ちょっとハマっている機材についてのメモ。
スナップでの撮影時、クリップオンストロボでグリットを使用するというもの。
「現像でヴィネットすればいいじゃん」と、速攻で突っ込む方w!その通りです!!
なにもスタジオ撮影でもないのに、スナップでグリットを使うことはないんです。室内タングス環境での色温調整もむずいし・・・
でも、でも、なんか気になっているんです。Upした写真は、相変わらず息子の写真なんですがw決して虐待しているわけではなく、勝手に椅子にぶつかって振り向いた瞬間を撮影。
心配する前にシャッターを切る父親でスイマセン、許せ。
上の写真は、いかにもグリットってな感じですが、地明かりとストロボ光のバランスを考えれば結構どうでしょう、使える?

Nikon D610 SB-700 AF-S Nikkor 18-35 f/3.5-4.5

左の写真、このグリットの使い方とバランスになると「あ~。」みたいなw言いたい事わかるよね~的な感じになってくると思うのです。
昨今、デジイチの高性能化にともない、クリップオンストロボの進化はすざましく、普通にワイアレスでオフカメラでのTTL対応だったり、簡単に多灯ライトが組めたりと、フィルム時代のあの涙ぐましい浪費と努力はなんだったのかっとw
ありがたい時代であります。

2015年10月14日水曜日

2015年10月10日土曜日

もう秋w

Nikon D610 AF-S Nikkor 24-120 1:4G iso320 92mm 1/320 f5 raw NX2
前回の投稿のお題が「もう八月半ば」だったような・・・
久しぶりに写真w
動画に夢中な時にでも、写真のお仕事はあるもので。
ちゃんと、というか微妙にD600からD610に移行していたりして。
その話は元気なときにでも記録しておこうと思うのですが、
今回は「あっ!これがレンズの個性ね。」っていうのがうまい具合に撮れたのでUpしました。
以前にも書いたように、若干プロのレンズとしては亜流なズームですが、私はこの焦点距離とVRで手放せないレンズのひとつです。
良し悪しがだんだんわかってきたようなw

2015年7月20日月曜日

うむ〜

すいません、下手くそです。
今、「下手くそ」とタイプしたのですが、下手+糞なんですね・・・
結構強烈な言葉だったのねw
スチルの感覚のまま動画を撮り、編集。果たしてできるんでしょうかね?
いや、かっこいいの撮っている人は沢山いるんですよ、実際。
ツボを見つけられると、そこに向かっていけるのですが、その自分のツボがね~ってな感じです。
いかんせん、一本にまとめる処理過程に、どれだけの表現方法が埋まっているのやら。
なんせ、できることをやりつつ、したい表現を勉強し試行錯誤していく。
私の中では、スチルとまったく同じ工程なのですが、できることが小さく、したいことが大きく、それに対してどうアプローチ、または技術が必要なのか、そもそもどういうことができるのか・・・
自分に対してストレスがつきませんw
いつものように戒めの意味も含め、将来に技量が上がっている自分への思い出として、今現在の「抜け切れていない(もやもやですね)」が、それでもUpできるんじゃね?的な動画を貼っておくとします。
機材:BMPCC+AF-S Nikkor 17-55 2.8G DX+metabons
        mic:Rode edit:Davinc+Pr+Ae

2015年7月10日金曜日

AF-S Nikkor 17-55 2.8G DXというやつ

しばらくぶりの記載です。
なんだかんだ、ゆっくり考える時間もなく、日々の撮影に入魂、そして反省。
その繰り返しが続くと、どこかで事故を起こしそうで、強引に立ち止まるためにレンズを購入。
すいません、言い訳ですw
BMPCCに最適なレンズを考えておりましたら、AF-S Nikkor 17-55 2.8G DXというやつにぶつかりました。2004年発売らしく、なつかしのD2Xあたりと対になるようなレンズらしかったです。
あまり深くは調べてませんが、10年前はまだナノクリなんていうのはなかったのかもしれませんね。いわゆる当時の大三元レンズにあたるレンズですが、結構現在でも評判は真っ二つに分かれているらしく、ネットとかで調べちゃうと買うのに若干の勇気がいりそうなレンズです。
ただこれだけは言わせてもらいたいのですが、現行のレンズでデジタルしか撮っていない皆様、現行のレンズはどれもカリカリなんですよっとw
しかし、私の独断と偏見ですが、現行のフルサイズ大三元の24-70なんかは、カリカリにならず柔らかい、それでいて芯のある描写をしませんか?その第一弾のデジタルズームがこのAF-S Nikkor 17-55 2.8ではなかろうかと。
とか言っていますが、Nikonのレンズあまりよく知らないんですがねw
で、巷ではBMPCC使っている人たちから神レンズと崇められているレンズがあります。Metabones使用でのことですが、あのシグマSigma 18-35 f1.8 DC HSM/Artでございます。気になる方はお調べを。
しかし、私はあえて言いたいwこのレンズこそ神レンズではないだろうかと(ちょっと語尾が弱いのは神レンズとか言っている私が恥ずかしいからw)気になる方はお調べを。
ほぼ開放で撮影しておりますので良かったらご参考までにご覧ください。
って、最近まじで動画ばかり・・・w


2015年5月20日水曜日

BMPCCでモノクロ

なんだかんだで、忙しくしておりますが、皆様どうお過ごしでしょう。
私はと言いますと、めっきり、動画にハマっております私ではございますが、以前にも増してスチールの撮影の意味を深く考える今日この頃でございます。
動画を始めて、折につけモノクロにしてみたいと思っておりましたが、少しは、人様にお見せできるカラグレが出来たかな?と思い本日はここに貼っておこうと思います。
まだまだ先は長く険しいのは承知ですが、いつか先の未来において、あっ、こんなのも撮っていたなぁ〜みたいな過程として残しておきたいと思います。



I'm Mario. from Futoshi.K on Vimeo.

BMPCC H264 HQ AF-S NIKKOR24-120 1:4G

2015年4月14日火曜日

超元気、BlackMagic!

なんか元気だBlackMagic。
この間もファームウェアーちゃんとやってくれたし。Resolve君もヴァージョンUPしたと思ったら12を発表しちゃうしで、なんか元気だ。
Resolve君ちゃんと使用したくて、PC新調しましたよ、マウスコンピューター。
17日ごろ来る予定ですが、PCデーター引越し気がオモイッスネ~。
AdobeさんとかC1さんとか一回使用を止めてからのダウンロードらしいし、Nikonが見放したNX2なんかは初期からインストールしてヴァージョンアップをダウンロード?
なんか、パッケージで売ってくれていた方がシンプルで良かったのかもね。

2015年4月6日月曜日

オールドレンズについて


BMPCC Schnedir-Kreuzenach Variogon 1.8 raw Br
昔、父親が性能の良くないカメラに性能の悪いフィルムを入れて撮った家族写真。
つまりは、そういうことなのかもしれない。
描写力としては何も写らないのだけれど、そのぶん撮影者と被写体の関係性や、その時の撮影者の気分が浮き出て来る。
つまりは、そういうことかもしれない。
いやいや、このレンズの無限遠が出てない、あるいはピンがきていないだけなのである。
息子の入園式にレンズテストしがてら記念撮影をする父親を許して欲しい。

2015年4月3日金曜日

ドイチェねーさんはキムズカシぃ

どうなんでしょう?オールドレンズと言うやつ。
むずかしいっす。スチールで使用しているのは、いわゆるプロ用レンズ?ライツとツワイスなんですが・・・
やはり、そこのレベルで考えないと味というやつは語れないのでしょうか?
いや、やはり自分の技量不足なのでしょう。なんとなく可能性のあるレンズだと思うのです、はい。

2015年4月2日木曜日

載せられる動画でBMPCC

音声・編集・グレーティング・・・
まだまだ果てしない・・・
分業化されているのが理解できるけれど、そこをワンオペ!
子供が最近、宮崎駿の「風立ちぬ」にはまっており、何十回も繰り返し見ている。
その中で、飛行機開発の失敗に立ち会った主人公が上司にこう言う。
「自分には果てしなく広がる道が見えました。」
主人公は頭脳明晰で胆力もある好青年・・・w
Ekubo portrait ver.Ayaka Suzuki from Futoshi.K on Vimeo.

2015年3月28日土曜日

アーデモナイ・コーデモナイBMPCC

Nikon D600 Micro-Nikkor 55mm 1:28 data:iso1600 f8 1/50 raw C1
むずかしいっす、シネポケさん。
はまりまくりです、BMPCC。
勉強になります、DaVinci Resolve君。
はまっている理由の一つに、自分のアイディアしだいでガワの(リグって言うんですか?)カスタマイズができると言うこと。これ、ものすごくスチールの人間にとっては新鮮。
スチールでもなかったわけではないのだけれど、ここまでなんでもありなのは(勝手に自分が思っているだけかっ?)、純粋に楽しいw
そういえば、フィルム時代にカメラボディにペンライトだとか、積層電池だとか、きれいにくっつけて、35mmカメラがペンタ6*7チックになっていた人をふと思い出しましたw
逆を言えば、スチールのカメラが超自己完結のマシンだってことだけれど、とらえるものが今まで違っていたって事だよね。
で、ハードが進化するにしたがって、スチールとムービーの堺があいまいになってきた領域が出できたのはいうまでもないわけで。
けれど、そんな事先人達でもやっていた人はいたんだよね。ただ、今なら結構楽に出来ちゃう。「ならやらなきゃ」って、だれだっけ、超有名なフォトグラファーが言っていたw
で、まだまだ日が浅いのだけれど、やり始めてスチールで大事にしなきゃいけないことなんかが、改めて気づかされることが多く、これがはまっている理由のひとつ。
とりあえず、何とか形にしたいね。

2015年3月27日金曜日

Marble







どうですかね?BMPCCrawで撮影。
なんとなくハンドリングできはじめていますか?一眼じゃないよさが伝わるでしょうか?
レンズは前回紹介した、ドイツ姉さんのシュナイダーさんです。
広角側でのけられや、中遠あたりのヴィネット(これも蹴られのようなw)をうまく操作すれば、結構いけるんじゃね?みたいな感触をもっています。
少なくとも前回までUPしている、Nikon 広角ズーム+メタボーンズよりは線がすっきりしていると私は感じるのですが、これまた独りよがりか?w
とりあえずは、レンズのスペル書けるようにしないと・・w

2015年3月24日火曜日

Schneider-Kreuznach Variogon1.8/12.5-75っていうレンズ

BMPCC Schneider-Kreuznach Variogon1.8/12.5-75 Proress→Jpeg
読めるでしょうか?w
「シュナイダー・クロイツナッハ ヴァリオゴン」ですって。
いつのものか分かりませんが、縁あって私の手許にきましたw
Angenieux(アンジェニュー)を求めて彷徨っていたら、フランス娘ではなくドイツ姉さんをゲットみたいな感じです。
ヴァリオゴンと聞いて、ブロニカを思い出す人は片足棺おけに突っ込んでる人だと思いますが、まさしくそのヴァリオゴンらしいです。しかも16mm用のシネCマウントw
つくづく写真屋はドイツ呪縛から逃れられないらしいです。
何が良いやら、悪いやら、今日手元にきたばっかりなのでまだまだですが、なんかしっくりくるのは、やはり写真屋だからでしょうか?w
別にオールドレンズが好きなわけではございませんが、どこに行く?俺?w

2015年2月28日土曜日

タノシ、クルシしBMPCC

BMPCC Raw AF-S Nikkor 18-35 f/3.5-4.5 Br→Ps  
確定申告そっちのけw
楽しいぃぃぃBMPCC!!
しかし!
色が出ね~~~BMPCC!!
勉強しなっくっちゃ~~~w確定申告しなっくっちゃ~~ww

2015年2月27日金曜日

キノウノ ツヅキ YouTube up編

まだまだ、知識が足りないのは事実です。
が、少なくともYouTubeに綺麗にupする方法は(観る相手の設定がどうであれ)、
いたって簡単でありました・・・・
てか!綺麗に観えているでしょうか?
テストです。

2015年2月25日水曜日

とりあえずこんな感じで、BMPCC

BMPCC raw AF-S nikkor 58mm 1:1.4G Br→NX2
とりあえず、こんなもんっすかね?カラグレ。
一眼動画では出ない色の深さみたいなものが表現できているでしょうか?
独りよがりか?w
しかし、まだまだBMPCCのポテンシャルを引き出していない、ていうか確実に技量不足;;
Vimeoなんかで作例みちゃうと、「おいおい、どこまで伸びシロあるんだYo!」ってな感じで、
BMPCC購入してからと言うもの打ちのめされっぱなし・・・
でもとりあえず、第一段階的な自分の落としどころができたみたいで、これで確定申告に集中できるって言うものw
You TubeにUPしたものをここに埋め込んでみようかと。てか、埋め込めるのかっ!俺っ!
.....てか、
埋め込めることはできたんですが、どうもYouTubeにアップする動画って汚くなるんですよ。劣化するっていうんですか・・・ちゃんとPrでYouTube用に変換しているんだけれど。
綺麗な動画をUpしている人もいるってことは、何かしらの知識が必要なんだろうな〜。
まだまだUpまでにはいかないのね、私は;;精進せねば。

2015年2月20日金曜日

カラーグレーティングって言うんですか?

Leica M5 Summicron1:2/35 Canada Kodak Gold400 
動画で色を作って行くことをカラーグレイティング(カラグレ)って言うらしいですぜ。
ちなみにカラーコレクト(カラコレ)って言うのもあって、とりあえず正しい色見を出すことらしいですぜ。
で、それらを含む(たぶん編集も?)作業は、現場の撮影ではできないので(当然そうだよね!)後でやることになるのでポストプロダクション(ポスプロ)って言うんだとさっ。
これ、全部すみわけできている世界らしいけれど、一眼動画と高性能なソフトたちのおかげで、ワンマンオペレートできちゃっているのね、っていうか下々の現場作業は、すっかり定着しちゃっているらしい。
で、スチールカメラマン・・・ほんの一握りのカメラマン以外、昔からワンマンオペレートだべ。照明まで、こみこみでさ・・・ポスプロ?当然のように仕上がりまで一括でしたよね・・・
で、それが当たり前のスチールカメラマンが動画撮り始めたら、そりゃ当たり前のようにワンマンオペレートだべな。
でも、ここで落とし穴。色いじりに格闘してきたスチールカメラマン、ムービーもいじりたくなるのよね、やっぱり。
しかし、これがすげー曲者、恐るべしカラグレ。

2015年2月18日水曜日

去年の7月から

BMPCC AF-S Nikkor 18-35 f/3.5-4.5 data:ProRes422HQ
やれやれ、どのくらいぶり?
思うところあって、また自分の嗜好?思考を整理する為、書こうと思う。
最新のブログである去年の7月から半年ぐらい経っているのだけれど、あいもかわらず煩悩の日々である。
変わって行くのは子供の成長と、カメラの進化である。
と、書いているのだが煩悩のなかでも思考は変わっていっている?いや、やりたいことがどういうプロセスで、どうやって落とし込んでいくかようやくみえてきた?
私も変わっていっているのである。たぶん・・・
で、現在動画にはまっています。
いままで一眼に動画機能なんかいらねー派だったのですが、もう自分のはまりっぷりにびっくり!
動画でお仕事なんかもらっちゃったりもしまして。
何故にはまっているのか?ここら辺の考察をここで整理したいと思います。
ちなみに添付画像、ブラックマジックポケットシネマカメラ、どこで切っていいかわかりましたか?
略してBMPCC!業界では(どこの業界?)シネポケと言うカメラで、これがヤヴァイ。(超いまさらなんですがw)
動画でヤヴァイって言うのは、まーいまさらなんですが、
このカメラの画像結構な容量でして、切り取った一枚の画像、平気で300dpiで六切りいけちゃったんですよ・・・
巷じゃー4Kフォトって言うんですか?ブームっぽいですが、いやいや、段違いにポケシネのがいい感じではないかと。DP持った時の興奮が再来?みたいなw
いや4Kフォトと比べていないんですがね。