2017年12月19日火曜日

小さいことはいいことだ

Fuji X-T2 XF35mm1.4R iso3200 1/80 f2.0 raw LR





2017年12月11日月曜日

XF80mmF2.8R LM ois WR Macroなんていらない・・・

Fuji X-pro2 XF60mmF2.4R Macro iso1600 1/100 f2.4 raw Neg Std
本日、都内カメラ屋さんにXF80mmF2.8R LM ois WR Macroを求めに行きましたわさ。
現在、お仕事で活躍中のXF60mmF2.4R MacroとXF90mmF2R LM WRが一本で済むならこれ幸いとばかりに意気揚々と。
手持ち撮影が基本の私にとって、この2本のレンズ、ピント拡大の時のブレが激しく「俺こんなに体が揺れているんだ」と思わずインナーマッスルを毎日激しく鍛える中、Fujiのサロンで試させてもらった上記のXF80mmF2.8R LM ois WR Macro、oisすごいっす。ピント拡大してもビクともせず1/15で切った画像もビクともしていない。
XF60mmF2.4R Macroの繊細さやXF90mmF2R LM WRのキレとボケのいい塩梅さには後ろ髪は引かれるものの、まずは撮れてなんぼっ!!
意気揚々と求めに行きましたわさ。
そこで、気づいたのですよ、私。XF80mmF2.8R LM ois WR Macro、XF90mmF2R LM WRより少し太っているのです、フィルター口径同じなのにw
撮影中に使用するウエストバックのXF90mmF2R LM WR用ポケットに入らない・・・
このウェストバック今までのトライ&エラーの中で淘汰された、現在私の中で理想の最強バック。
あちらが立てば、こちらが立たず・・・またこれかっ!!
カメラ屋さんを背に、さらなるインナーマッスル強化を誓った日でした。


2017年12月4日月曜日

虚構を求めることは渇愛の連鎖らしい

Fuji X-pro2 XF90mmF2R LM WR iso400 1/200 f2 jpeg
よくわからないけれど、言葉すらも虚構!と言い切り、欲求は渇愛を生み自分を苦しめることになると悟り、涅槃してしまった人がいる。
虚構に溺れ、欲求のままに撮りたい絵に向かっていくことが、技術の向上だと思う私は、悟れないのだろうか・・・w
っていうのも、フジノンレンズから欲しいレンズがまた出てきたのYo...
その名も「XF80mmF2.8R LM ois WR Macro」
長いよね、名前。
買っちゃうのか、俺・・・

2017年10月3日火曜日

情景

Fuji X-pro2  XF35mm1.4R iso3200 1/4000 f3.5
晴れた日、近くの空家の庭で、老婆と猫が一緒に日向ぼっこをしているところをよく見かけていた。
その空家は、もともと老婆の家だったのか、それとも全くの他人の家だったのか、不思議ではあったけれど、壊れかけた門の近くの日の当たるところで、老婆と猫は一緒にいた。
最近、大雨が降った。
二、三日後、その空家を通りかかると庭を囲んでいた塀が崩れ落ちていた。
その後、晴れた日、空家を通りかかるけれど、猫だけが日向で毛繕いをしている。

2017年9月26日火曜日

all for yourself

Fuji X-pro2 XF35mm1.4R iso200 1/2000 f4.5
写真を撮って、飯が食えていることにまずは感謝
そんな、簡単なことをすぐに忘れてしまう

2017年6月6日火曜日

摩訶不思議なFuji Film③

Fuji X-Pro2 XF16mmf1.4R WR iso200 1/3200 f5.6 raw lightroom

Fuji X-Pro2 XF35mm1.4R iso200 1/3500 f2.2 raw lightroom
未だに、このカメラというかFujiの絵作りの考え方に対してのモヤモヤ感を言葉にできない。
そもそも絵作りの考え方なのか、APS-Cサイズの特有なものなのか、私の今までのデジタルに対してのアプローチなのか、それすらわからない。なんなんだろう?
でも、でも、いい絵が撮れるのも間違いないのである。
「じゃ、シグマのMerrillと同じゃん?」
いやいや、あそこまで画像に対してとんがっていないし、むしろトータルバランスでは撮影者に寄り添うような優しいカメラ。でもピーキー・・・
今まで感じた注意ポイント。
1:人物全身、遠景撮影に注意。ピント、光 2:ルーズにとるな

オイオイ、Fujiに限ったことじゃなく、普通に撮影するときにおいての気をつけることじゃね?

2017年5月23日火曜日

2017年5月18日木曜日

Settle down!

HasselBlad503cx Zeiss Planar2.8/80T* Phaseone P20+ iso50 1/125 f5.6 raw Capture One 10
表題は「おちつけ!」
写真の被写体の息子に言っているわけではなく、撮影している私自身に言い聞かせている。・・・と言うのも、欲しかったデジタルバックが、ナウ中古に出ているの・・・
私の中では、じゃ買うかっ!ってな金額でもなく、でもちょっと頑張っちゃうと手が届いちゃう範囲で。で、で、で、こう言う時は、息子を撮る。
1灯で試しておきたかったライティングを試みる。

2017年5月17日水曜日

その日、その日

Fuji X-pro2 XF50mm2RWR iso400 1/1100 f2.5 raw lightroom
Fuji X-pro2 XF50mm2RWR iso400 1/250 f2.2 raw lightroom
Fuji X-pro2 XF50mm2RWR iso400 1/60 f2 raw lightroom

2017年5月9日火曜日

祝CaptureOne10バージョンアップ!!

Fuji X-pro2 XF16mmF1.4 R WR iso500 1/100 f8 raw CaptureOne10

Fuji X-pro2 XF16mmF1.4 R WR iso200 1/1100 f2.2 raw CaptureOne10
とりあえず、祝CaptureOne10バージョンアップ!!
まだまだ、Fujifilmのカメラに対して使いづらいソフトではあるのだけれど、随分と融通がきくようになった。これでXーT2でテザー撮影ができれば合格点なんだけれど・・・
CaptureOneを好きで使っていた私にとっては、Fujifilmのカメラを使用し始めてからこのソフトの融通のきかなさに辟易し、Lightroomの便利さを甘んじて受けていたわけだけれど、なんかLightroomしっくりこないのよってなことだったもんで、今回のVUは本当にありがっと。

2017年5月4日木曜日

摩訶不思議なFuji Film②

X-pro2 XF35mm1.4R iso400 1/2200 f2.0
X-pro2 XF35mm1.4R iso200 1/2200 f5.6

X-pro2 XF35mm1.4R iso200 1/20000 f1.4
前回から時間が経ってしまったが、時間が経っても摩訶不思議なFuji filmのカメラなのである。
自分が知識不足なのか?
まっ、それもある。一言で何が摩訶不思議かと言うと
「写ってるんだか写っていないんだかよくわからない。」である。
今までの私の知識と経験で、このFujiのカメラで撮影した絵を確認すると解像してる?!って思う事がある。逆にバリバリ恐ろしいほど解像していることもある。もちろんどちらもフォーカスはOK。
「ん〜何だろうね?w」っで終わりたいところだけれど、お仕事で使う以上そうは言えない中途半端な職人気質を持ってしまっている私、悩むのである。調べるのである。
で、答えらしきものを求めて彷徨いながら仕事をしちゃうのである。

2017年4月4日火曜日

摩訶不思議なFuji Film①

Fuji X-T2 XF35mm1.4R iso800 1/100 f2 raw c1
そんなに、色々なメーカーのカメラをいじり倒していないのだけれど、大抵rawで追い込んで撮影すると救われてきたデジタル撮影な気がする。
jpegとは一皮も二皮も剥けたイメージ通りの絵が仕上がるので、できうる限りrawで撮影、処理をしてきた。納品がtiffって言うのもある。
私見的意見で、キャノンはハイライト側にニコンはシャドー側に粘りがあり、ライカ(CCDまでだけれど)は全体的に階調が豊かなイメージを持っている。多分、ボディーのみではなく、レンズも含めてのことだろうから、あくまでも自分の好みの撮影スタイルでの、そんなイメージ。
画素数にもよるけれど、4/3は別にしてフルサイズ、phase,と解像感は数字以上に納得するもので、やはり素子サイズはフィルムと同じことが言えるのかなとも思ったりしていた。例えば、私が所有している、またはしていたものでいうとPhaseOne 20p+は36.9mm x36.9mm 面積でいうなら、約1361mm 。ニコンフルサイズだと36mm x24mmだから約624mm、ビックリの2倍。しかし、デジタルの場合、ここに画素数が加わってくるから話が真っ直ぐにならなくなってくる。その話はまたにしないと、長くなりすぎるのでここでは省略。
で、前置きが長くなったがFujiである。
APS-Cサイズの23.6mm x 15.6mm。虎の子のX-Trans Cmos センサー原色フィルターである。ここが味噌であり、ここが今まで出会ってきたカメラと違い、悩ましく摩訶不思議なのである。 
どんなに悩ましく、摩訶不思議かはまた今度。


2017年3月27日月曜日

写真を撮ること、残すこと

Fuji X-pro2 XF16mmF1.4 R WR Nh iso200 1/2200 f1.4
「とうちゃん!!マフラーが手、振っている!!。」
こんな時に幸せな気分になり、私の方が子供達に助けられているのだと感じる。
こんな時にシャッターが押せるカメラマンでありたい。

この写真のデーターを見るとシャッタースピードが見たことのない数字だった。
電子シャッター併用の設定だったのが理由であるけれど、恐ろしい時代っす。

2017年3月23日木曜日

Xマウントはじめました

HasselBlad503cx Phaseone P20+ Zeiss Distagon C60mm iso50 1sec f8
Xマウントはじめました。
去年にX-Pro2が発売になって以来、ずーと気になっていたFujiさま。
この度、ようやく一揃え購入とあいなりました。
おいおいとおいおいしようと思っております。

2017年3月15日水曜日

My dog was gone.

Fuji X-pro2 XF35mm1.4R iso200 1/100 f2 std
いつものようにふりかえる。
いつものようにこえをかける。
かさぶたがはげるように、
かさぶたをはがさないように。

2017年3月12日日曜日

My dog is gone.

Fuji X-pro2 XF16mmF1.4 R WR iso3200 1/15 f1.6 std
昨日、飼っていた犬が死んだ。
長女が生まれる前から、飼っていたので14、5年一緒に暮らしてきた犬だ。
娘に撫でられながら息をひきとった。
妻と娘があまりにも泣きじゃくるので、泣いている暇がなかった。

2017年2月20日月曜日

2017年2月16日木曜日

みんなが好きなレンズテスト(笑)

さて問題です。
下に載せた画像2枚描写力違いを説明できますか?
または、AF-S Nikkor 24-70mm1:2.8E VR、Ai-s Nikkor24mm 1:2どちらがどっちでしょうか?
①Nikon D610 iso100 1/320 f2.8

②Nikon D610 iso100 1/320 f2.8
はい、正直たかだかモニター上で、画素数希釈させた画像にレンズの違いを語らせようなんて、なんか意味あるんっすか?って思いつつ、ついつい見てしまうのがレンズテストの記事w
基本、自分が何に気持ちが良いかに尽きる嗜好品なんだろうかと。
ちなみに①がAi-s Nikkor24mm 1:2、②がAF-S Nikkor 24-70mm1:2.8E VR
①のAi-s Nikkor24mm 1:2、1977年から作られているらしぃ、現行は2Sって表記。私の持っているのは製造番号見れば分かるらしいけれど、調べるのも面倒なので一括りに前のレンズってことで。
30年前のレンズが使えるっていうプロダクトがすごいわけです。

2017年2月15日水曜日

徒然な昼下がり

HasselBlad503cx Zeiss Distagon C60mm Phaseone P20+ iso200 1/15 f3.5

HasselBlad503cx Zeiss Distagon C60mm Phaseone P20+ iso100 1/15 f4
このリアルさ、わかるかな?私だけかな?
35mmじゃ出ないんだよね、私の技術じゃ・・・


2017年2月13日月曜日

Happy Valentine's Day

HasselBlad503cx Phaseone P20+ Zeiss Distagon C60mm iso100 1/30 3.5
もう2月になっている。