2013年4月30日火曜日

ドナドナできないカメラ

Sigma DP3 Merrill
DP3を訳あってドナドナしようと思った。でも、だめだ、手放せないと改めて思った。

2013年4月29日月曜日

pierrot

Leica M8 Summicron35 3rd
なんかスナップでこれがスナップですな写真が撮れた(*´Д')

2013年4月22日月曜日

人が言っていた

Nikon D600 AF-S 24-120 1:4G

「幸せな人は少なくとも周囲十人は幸せな気分にさせているらしい。」 と言っていた。

2013年4月19日金曜日

今度はDGSM

スキャニングEpson GT-X970
以前から気になっていたデジタル・ゼラチン・シルバー・モノクロ(略してDGSM)プリントをとうとうしてみた。デジタルで撮影し自宅でネガを作り暗室でプリントというもの。それをまたブログの為にスキャニング・・・ってwまっ、日記みたいなものなのでご勘弁を。結論から言うとかなりいけるのでは?という感触。なんでわざわざプリントの工程にアナログをワンクッション入れるんだ?と思った方はそのままスルーしてデジタルライフをお楽しみください。
いろいろ調べるとプロファイルが肝!みたいな事が多々書いてあったが、私の使っているプリンターのプロファイルは誰も提供してくれてなく・・・こりゃだめかなーと思いつつも材料用意しちゃったし、液つくっちゃったしで、せっかくなのでトライw何十年かぶりの暗室。もうそれだけで楽しかった。しかし、懐古的に楽しむだけで終わってしまうには写真でご飯を食べている身としてはだめなわけで、自分なりに気になっているところをチェックしつつ朝を迎える。暗室出ての朝日なんて!また、懐古的にw
やっぱり要はしっかりしたネガを作る事なんだなーって昔から言われてる事じゃん!w撮る事が好きだった私はプリント技術もネガ現技術もみがかずにここまできてしまい、デジタルの恩恵を頂きながら生きている。そんな私が生意気にもインクジェットでのモノクロにいまいちしっくりこないなんてずっと感じていての今回の挑戦。久しぶりの酢酸の臭いにつつまれながら、なんだかいい手応えを感じつつちょっと続けようと思ったのでした。

2013年4月16日火曜日

Sigmaの人の話 in Yodobashi

Nikon D600 Sigma35 1:1.4DG
撮影帰りに新宿のヨドバシに行った。目的はヨドバシのサイト「Rang Finder」で寄稿しているScott Tsumuraさんの個展を見に行く為。「局紙」という紙でインクジェットでのプリントに興味があった。プリントについて思ったのはLeicaという機材をチョイスするなら、まだプリントは業者発注のがよいのでは?ということだった。Seike Tomioさんのプリントはやはりものすごく心にしみる。とうぜん両者の方のスタンスや被写体、撮影方法なんかまるっきり違うので、比べること自体失礼な話なのだけれど、私の抱いているLeicaっぽさはまだインクジェットじゃどうなのか?というのを勉強させてもらった。
 ついでにカメラ館に行ったら、白くさえないSigmaジャンバァーを着た人を発見!迷惑だろうが擦り寄って行きArtシリーズの今後の展開を聞いてみた。Fujiなんかはレンズの発売予定表などを(プロダクトラインって言うの?)を発表していたりするので、Sigmaあるのかな~?と思って聞いたのだけれど、案の定この次に出るレンズはわからないとの事・・・広角単焦点では?との話だったので、是非50mmを!とお願いして来た。これで50mmが万が一にも発売されれば私のおかげだ。

2013年4月14日日曜日

考えさせられます

Leica M8 Summicron 50mm 3rd
写っていて欲しいところだけでいい。やはりライカを持つとこういった写真が取れるので手放せない。ニコンだって現像処理でいくらでもできるのでしょうが、その場で感じ取ったままに一発、って事になると便利なズームレンズを交換して単玉、低感度勝負!ってことになるんでしょうが・・・それをやらないのは他にいろいろ便利にできちゃうからなんでしょうか?しかし、ライカでニコンの事をやれと言われたら、少なくとも私の腕とM8では半分できるかどうか・・・で、その前に持っている電池2個が終わってしまいそうでwニコンはニコンのやり方で「写っていて欲しいところだけでいい」を構築していかねばと考えさせられます。

2013年4月13日土曜日

デビュー戦

Nikon D600 AF-S Nikkor24-1201:4G NX2
とりあえず、スナップで使ってみました。まだまだカメラに振り回されていますが、AFが精確だなぁ~というのが一発目の感想でした。キャノンの絵に慣れているとどうしてもコントラストや彩度、WBなんか違和感を覚えますが、よくよくみるとこっちの方がニュートラルな気がします。ただ、私の撮りの性なのでしょうかハイライトが粘らないような気がします。Rawからの現像なので頑張れるのですが、Jpegならばアウトですね。もう少しシビアなコントロールをせねばと思っております。このカット、撮影中にクロップでDXモードに。ニコンにした決め手の一つですが、これかなりいけますね!

2013年4月8日月曜日

いいレンズ見つけたかも。

Nikon D600  Sigma 35mm1:1.4 DG  data: iso400 1/30 f2
最近すっかりD600三昧ですが、なにか妙にピントがしっくり来ないなーと思い悩んだ挙げ句ニコンサービスセンターに駆け込んでみました。日の浅いニコン野郎としては、AFの使い方が悪いのかなと思っておりましたら、ボディ側が若干の後ピンだったらしく「おー私もまんざらじゃないなー」とか変な優越感に浸ることができました。しかしサービスセンター恐るべし。駆け込んだ時間が遅かった為翌日仕上がりになったのですが、それでも翌日って・・・ライカなら間違いなく2週間拘束ですがなw
で、すっかり気をよくした私でしたがAF Nikkor 35 1:2Dとの相生が今いちっぽく(コンパクトなところが魅力なんですが)今どこでも評価の高いSigma 35mm1:1.4を購入してしまいました。レンズの比較などできるほどいろいろなレンズを使っているわけではないのでなんともなのですが、安心して使えるんじゃないかと言う感想を持ちました。安心というのは、レンズに癖がなく開放から使えるんじゃないの?という意味で思ったようにハンドリングできそうな、しかもびしっと決めてくれるそんなレンズなのかなって。しかもmade in japan!このシリーズは全部買いたいなと思っちゃう感じです。いろいろな人の意見のなかでAFが遅いなどとあるのですが、少なくとも私が所有しているNikkorの今時の弟レンズとさほど変わらない印象ですが、やや迷う時もあるかもぐらいで苦になりません。純正の同じ開放値のものを使っていないのでわかりませんが、これでいいのでは?と目移りしないのではないかなぁ~と思います。好きなレンズができると俄然テンションが上がってきます。

2013年4月4日木曜日

なんというか

Nikon D600 AFNikkor 35 1:2D NX2 
D600を購入してからと言うもの悪戦苦闘でございます。いやいやカメラが悪いわけではなく(むしろ、そこまでできるのかっ?!てなカメラです)、CMOSの絵、またはニコンの絵に悩まされております。もし万が一、このブログを読んでいてご教授していただける方いましたらどうぞよろしくお願いします。
キャノンでは(5D Mark2)ほぼjpeg撮って出し仕事。他、Sigma DP3、ライカM8、ハッセルPhase P25+でRaw現像が主だった私にしてみれば、画素数が多く、ローパスフィルターが入っているCMOSとはなんか画像にサランラップが一枚かかったような感覚に見えてなりません。キャノンとニコンの差はホワイトバランスや彩度やコントラストと言った絵造りに対する違いなだけ、まーもうちょい言えばレンズの嗜好も違うのでしょうが、びっくりするほど違う訳ではないのです。私的画像のいじくり安さや、写真を撮るカメラとしての造りなどは断然ニコンだなと思います。かといって今のところD4とかは欲しくはなりませんが。それよりもなによりも、CMOS VS CCDというのでしょうか?知識がない分うまく理解できないのですが、まったく違うのです。D600で撮影した絵を見ると「何だこのぬるっとした感じは?」と思えてならないのですが、かといってディテールが潰されている訳でもなく、というかM8や古いPhaseなんかよりもしっかり出ているんですが、うまいこと想定した絵を作れない。フィルムエフェクトなんか入れてみると、なんとなくしっくり来るのです。ぬーしっかり構築しなければ・・・
カメラ的には今まで所有してきたカメラの中で、どこにでも突っ込んで行って絵にする事のできるカメラです。というか、まだまだカメラに振り回されているわけですけど。しかし、絵にすることはできるが自分がほしいという絵にならないのが・・・まだまだ、知識、経験不足で深いぞこれはと感じる今日この頃です。