2013年10月31日木曜日

Panasonic LumixGX7 vol.7

Panasonic LumixGX7 LUMIX G VARIO 1:4/7-14 ASPH data:iso200 f111/640 8mm Raw SilkyPix NX2
元画像約8MB(jpeg)、ここに貼り付けた画像は元画像の25%。貼り付けた画像の青の連なりが不自然になっているのはしょうがないのかなぁ~?このカメラの名誉の為に言っておきますが、本来の画像はきちんと色がつながっており、私のデーター量の使い方の不徳のいたすところです。スイマセン・・・
で、本題なのですがこのレンズ、無限遠までのフォーカスリングが無限遠ですw私はあまり気にならないのですが、風景撮られてる方はどうなんでしょうかね。過焦点距離のメモリなど今時ついてないレンズで深い事考えなくてもと言うことでしょうか?私の持っているフィルム時代の写真大事典という本(これすごいよw)に興味深い事が書いてあったので下記に抜粋。私的反省は、貼り付けた画は絞りすぎだったといくことですかね。
・被写界深度の深さ・・・カメラレンズの被写界深度は倍率の二乗に比例して深くなる。たとえば小型カメラを使うと大型カメラよりも縮小率は大きくなるが、被写界深度は縮小率の二乗に比例して深くなる。また、被写体がカメラから遠く離れた場合も過焦点距離と呼ばれる点で像を結ぶまでは距離の二乗に比例して被写界深度は深くなる。

2013年10月30日水曜日

Panasonic LumixGX7 vol.6

Panasonic GX7  LUMIX G VARIO 7-14mm data:iso320 1/250 f7.1 Raw Silkypix C1
もともとこのレンズを使いたくてマイクロフォーサーズ(MFTと略すらしいw)にしたと言っても過言ではない。私のスナップメインで使う仕事カメラNikonD600でこの画角のレンズは神レンズと呼ばれ、価格も一流だし大きさ、重さも一流だ。それをもう一台にぶらさげて2台でガシガシと突っ込んでいくとなると、これは軽快スナッパーではなくなる。と言うかスナップは軽快でなくてはいけないんじゃないのか?当然天下のNikon、微妙に画角、F値が違うズームはあるしサードパーティーにもある。が、神と言われるレンズがあるのに、どうして他のレンズが使えようか!と思ってしまう。となると使用頻度が低い画角のためにフルサイズ+神レンズ+大きさ、重さのシステムよりMFTでシステムを組んだほうがと思ってしまった。立体感、高感度でのデーターの撮り方、シャッターのタイミングetc...まだまだMFTで課題がいっぱいな私ではあるが(でも仕事で使っちゃってるがw)いい予感ではある。しかし、裏を返せばNikonのメインカメラが良くできていると言う事であるのだけれど、だからこそD610のあのタイミングでの発表は少なくとも私にとっては不信感のなにものでもないがこの愚痴はまたどこかで。

2013年10月28日月曜日

Panasonic LumixGX7 Vol.5

Nikon D600 Sigma 35mm 1:14 DG data: iso1250 1/30 f2 Raw C1 NX2

GX7にストロボをつけた姿・・・ま~使うんだからしょうがない。私だってアベイラブルな撮影だけしたいですよ、そりゃ。でもね、どこでも突っ込んでかにゃいかん時だってあるわけで、そっちの方が多いわけで、サブとして使わなきゃいけないわけで・・ってことでストロボ買いましたさっ、使いましたわさっ。
 現在1000カットぐらい撮って思うに、GX7自体の測光は結構正直な感じで補正し安いと思います。で、液晶を露出効果モード(たぶんそんな名前)にしておけばかなりさくさく決まってくれます。ただしこれつけちゃうとカメラ自体の色温が自動で下がる(ケルビンが補正される)みたいで、天バンなんかやった日にゃ~天井の顔色伺いながら色温変えてく感じで慣れとスピードが要求されますwそりゃ、ストロボは青いもんね、閃光速度速いからね、でもね、よっぽど直で耐えられるモデルか、技術か、シチエーションじゃないとうちませんよ直で。補正しなくていいから!って思っちゃうわけです。それと、GX7だからこそ起こる問題点がw背面液晶が動くんでついついローアングルでのスナップとかもー楽しくてwで、天バンのつもりでストロボつけてシャッターチャンス!顔面バウンスですよっ!もう目がちかちかっ!もう少し考えなければなと思いますw
 あ、あと今日メイクシーンから撮影していたらシャッター音喜ばれましたねw静だとかじゃなくて懐かしいってメークさんにwこのカメラ連写もメカニカルシャッターで5コマぐらいかな?秒間できるすぐれものっぽいんですが、一カット必殺が似合うでしょやっぱこのカメラ。だから、EVFでどれだけ一瞬を捉えるかが私の問題でもあり、この手のカメラの課題でもあるんじゃないでしょうか?連射してその中の一枚選ぶって言うのなら話は別ですがw
PanasonicGX7 G1:1.7/20 ASPHII data:iso1250 1/15 f1.7 Raw SilkyPix DxO NX2
気がついたらハロウィンって日本人に吸収されてるの?もう少しお盆について考えてからでもいいんじゃね?

2013年10月25日金曜日

Panasonic LumixGX7 Vol.4

PanasonicGX7 G1:1.7/20 ASPHII data:iso640 1/60 f2.8 Raw SilkyPix DxoOptics pro9
やっぱりiso640から上はJpeg撮って出しは個人的にきついきがする。フィルム時代に京セラからサムライというハーフ判のカメラがあったのを知っている人はどれくらいいるだろう。そのカメラで自家プリをカラーでもモノクロでもしていた時の事を思い出す。なんかざらついているのだけれど微妙にトーンやディテイルがある、そんな感じに仕上げることができるのはフィルムテイスト好きの私にとって嬉しい。てか、きっちりまだマイクロフォーサーズで撮影と現像ができないでいるだけだと思うけど・・・ちなみに上の写真は粒状感をわざと入れてヴィネットかけています。下の写真はほぼストレートでの現像ですが好きな感じです。
で、パナソニック純正のストロボ買いました・・・本当ならアベイラブルライトなカメラだと思うのですが、いかんせんD600の抑え的にも使いたいもので(だったらD610でしょ!買うの!)、明日いきなり本ちゃんで使用してみます。Leicaもそうでしたがこの手の形のカメラにクリップオンはむちゃくちゃぶさいくで悲しくなりますね。でもって、試しにストロボつけて撮影したのですが一筋縄ではいかない色がでていました・・・やはりプロとしては同じメーカーの同系列のカメラの2台体制っていうのが基本の基本なのですよね、いや、知っているんですがね、そんなこと・・・
PanasonicGX7 G 1:1.7/20 ASPHII data:iso640 1/20 f2.5 Raw SilkyPix

2013年10月24日木曜日

Panasonic LumixGX7 vol.3

PanasonicGX7 G 1:1.7/20 ASPHII data:iso200 1/800 f2.0 Raw Silkypix NX2 
こんな感じで仕上げられるとやっぱRaw撮影なのかな~と思う。D600の時もそうだったけれどRawでもJepgでもぬるぬる感のある、あまり好きになれない色のでかただった。でもGX7とD600のぬるぬる感は明らかに素子サイズと画素数の違いで、後者は情報密度が高い故のぬるぬる感、前者のGX7は一粒一粒がつぶれちゃった感じのぬるぬる感だと思う。素子密度ならマイクロフォーサーズの方が面積に対して画素数が多いから密度が高い!!などと言われるかもしれないけれど、そうがゆえに、情報と情報との境界線がつぶれちゃっている感じなんだと思う。ものすごく、根拠のない私見的な意見ですが・・・なのでレンズに頼る割合が高いきがする。マイクロフォーサーズでオールドレンズを楽しんでいる人がいると言うが、その辺どうなのだろう?GX7を購入した時になんか作品サンプル的な気合の入ったブックをもれなくもらったのだけれど、そこにあったオールドレンズの作品は私にはイマイチぴんとこなかった。
 このG20mm、好きです。レンズキットでもれなくな感じの存在でしたが、いやいや恐れいりますな画を吐き出してくれます。ネットで神レンズなんて言われ方までしているのですが何をもってして神なのかわかりません。神かどうかは別にして好きなので、Leica Summilux 25mmを購入するかどうか真剣に悩んでおります。微妙に画角が被るので、つけっぱなしには広めのこの20mmで良い気がしております。
 なにはともあれ、C1でRaw現像のほう早く対応してくれないですかね・・・

Panasonic LumixGX7 Vol.2

Panasonic GX7 Leica DG Macro-Elmarit 1:28/45 ASPH data: Jpeg iso640  1/125 f4 CS4
こんな画がでてくると、このカメラをもっと知りたく使いたくなる。精密感から言えば当然のようにD600だと思う。マイクロフォーサーズを推すプロの人たちの中には「画質云々もひけを取らない」と言う声があるけれど、私的には明らかに情報量の密度からでる立体感は全くもって別物だと思うし、APS-Cサイズですらそれはいえると思う。でもこのカメラの大きさでのハンドリングや光学ファインダーにはないフォーカスの追い込みなんかを考えてのこの画は買ってよかったと思う。後は、カメラ自体の耐久性がどれほどか?が怖かったりするw
 Leica信者なんて揶揄する人にはわからないかも知れないけれど、パナライカにおいても私はこのレンズだから出てくる好みの画なんじゃないかなーと思うが、それを具体的かつ数値的にいえない未熟さが悲しい。それともうひとつ、なんとなく感じたことなんだけれどマイクロフォーサーズほどレンズ選びはシビアな気がする。

とうぶんGX7について

Panasonic LumixGX7  G1:1.7/20 ASPH data 1/80 f2 iso400 Raw Silkypix NX2
タイトルのまんまGX7について当分検証したいとおもう。と言っても、個人的な記録的意見なので、仮に他の方が見てくれていたのなら参考になるかどうか怪しいことを前もってお断りしておきます。
 さて、ほとんどマイクロフォーサーズの素子の事やこのカメラの事をわからずにいきなり仕事で使ってみた。今の所の(といっても、200~300カットぐらいの撮影w)私の撮り方では、頻度の高いIso1600ではJpeg撮って出しでは使いずらくRawでの現像仕上げなのかな~と思っている。どこでも突っ込めるM8バージョン?な感覚なのだろうか?
カメラとしての使い方もまだまだよくわからないのだけれど、ファインダーアングルからの解放はものすごく衝撃的で狙っていける新しい構図にまじでドキドキしている。このカメラで煮詰めていけるものがあるんじゃないかと、ものすごい期待をしているのだけれど、耐久シャッター回数すら書いてない(オリンパスのカメラもよ?ミラーレスだから?でも機械式シャッター使ってるよね?)企業の姿勢に、このカメラ仕事中に壊れるんじゃないかとドキドキしている。
 なぜにニコン、キャノンなのか?いままでの資産の受け継ぎなんかもあるのだけれど、やっぱり電池さえ切れなければ撮り続ける事のできる信頼性とアフターサービスにお金を払っているんだと、今更ながら痛感する。家電カメラなんて揶揄されるのもそういうことなんだと思う。

2013年10月22日火曜日

どうなっているのだろう

Nikon D600 Sigma50mm 1:1.4DG HSM
なんだか、このブログに貼り付ける画像のコントラストと明度が変になってしまっている。むむむ~、データーの適材適所の技が未熟なのか・・・
そもそも、もしこの写真を見て下さっている人のモニターはどうなのか?室内照明は?家のモニター狂った?本当の色ってなに?etc...と考えたらきりがなくなるのは、カジュアルに人に発表できることとのトレードオフなのか。
とりあえず、いろいろと私的に小難しいSigma50mmなんだけれど、こんな感じに上がってきてくれるとこのレンズわかってきたか?と思う写真です。

2013年10月19日土曜日

さてさて

Lumix GX7
なんだかんだで一ヶ月・・・忙しくしているうちにうちの仕事カメラのD600に後継機?(微妙だよねこれ・・・)が出たり、ソニーからとんでもないフルサイズが出たりとカメララッシュでしたがみなさまどうお過しでしょう?w
私的にも忙しくしている割にはミラーレスでマイクロフォーサーズっていうんですか?を購入。EVF、なおかつ被写界深度ってやつをあまり気にせず撮れる素子サイズに以前から興味があり、とうとう購入にいたりました。サブ的機材ってやつ?
 さあさあ、いきなり本番に使うわけですが使い物になるのでしょうか?家電屋が作ったカメラの実力はいかに?