2014年5月22日木曜日

AF-S Nikkor 35mm 1:1.8G やっぱ好きかもこのレンズ

Nikon D600 AF-S Nikkor 35mm 1:1.8G data iso640 1/80 f2 Raw C1
今日同僚のカメラマンがこう話して落ち込んでいた。
「85mm1.8つけて仕事していたら、通りがかった人がそれを見て、『安い方ね。』ってつぶやかれた。」
微妙であるw落ち込むほうも落ち込むほうだが、つぶやくほうもつぶやくほうだ。なんだろう、その通りがかった人は自分の知識を自慢したかったのだろうか?
高いレンズにはそれなりの理由があるということは私も痛いほど理解しているつもり。でも、自分が使うレンズ、自分が勝負していくレンズは価格だけで判断はしていないと思う。
価格だけが正儀ではないが、価格もまた重要であることも確か。
例えば、この35mm。私的35mmの理想は、もろSummicronであり携帯性、階調の表現、開放値、湾曲ら辺をどうしても他のレンズにも求めてしまう。
で、D600を手にして初めて求めた35mmはAFNikkor 35 1:2Dだった。ナイスプライスなのも魅力だったが、いかんせAFの動きが好きではなかったw他は結構よかったように思う。で、次に求めたのがSigma 35mm1:1.4 DG。携帯性をのぞけば正直これでいいのでは?と思えた。で、現在、やっぱつけてなんぼでしょ?35mmはっ!ってことでこれに落ち着いている。
面に対して均一なピントがほしければ、このレンズではないし、階調がほしければ、やはりこのレンズではないと思う。
っていうように、自分の理想を求めてのレンズ選びな気がするし、そこに価格がついてくるのだと思う。


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