2014年2月6日木曜日

サヨナラSigma 35mm1:1.4 DG、そして

Nikon D600 Sigma35mm 1:1.4DG data:iso160 1/3200 f2.8 Raw C1
このレンズ、言わずと知れたシグマがこれからスタンダードにするArtレンズの第一作目のレンズでした。Foveonセンサーで作った測定器を使い、かなり追い込んだ気合の入ったレンズだといいます。一発目に35mmを出した所もかなり戦略的です。このレンズ発表後、シグマを見る目が写真好きの人間は多聞変わったと思います。そして、made in Japan!!条件的にはずっと使っていたいです。開放から確実に使えピン面は切れ、解像力も高く、私の印象では、乾いたシチュエーションにする、もしくは似合うのかな?と感じます。
 が、どこの会社でもf1.4クラスのレンズは重く(でもこのレンズはそれでも取り回しはいいかと)、サードパーティーの宿命?照度が低くなるにつれて純正よりもAFの動きがぎこちなくなります。私の35mmレンズの考えは、スナップとしてF値よりも、軽く取り回し優先いつも付けっぱでいたい、そんなのを欲していました。本当にAFNikkor 35 1:2Dが理想なんです。
 で、予約しておいたAF-S NIKKOR 35mm f/1.8G、でかかったら、このSigmaレンズでいこうと本気で思っておりました・・・
 言っておきますが、35mmが勝負画角で、ガッツリ向き合って撮るぞ的な人はマジでこのSigmaレンズはお勧めです。純正1.4はどんなか知りませんが多聞後悔はしないと思います。私にもう少し余力と器用さがあれば、このレンズは残しておきたかった・・・



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