2014年4月24日木曜日

りありてぃ

Nikon D600 AF-S nikkor 58mm 1:1.4G data:iso1250 1/40 f2 NX2
先日、私にとって少し変わった撮影をして考えさせられた。それは、ちょっと有名なコスプレイヤーの撮影だったのだけれど、有名といってもプロのモデルでもなく、女優でもない。コスプレが好きな女の子なのである。で、それがまたティーンエイジャーな白人女性ときたもんだwがっつり、コスプレが似合っておりアジア人特有の違和感がまったくない!
「イヤーこれじゃ写真楽勝でしょう。」なんて思ってファインダーをのぞくとびっくり。落としどころが全くわからない・・・
被写体の依頼撮影なら被写体の意思にそって落とせるのだけれど、コンテンツの広告っぽい依頼で、コンセプトは切り抜きメインで後は好きなようにとのこと・・・でもそんなに撮影時間がなくライティングを変えて逃げる時間もない。じゃキャラ設定ができているかと言えばあまりにも漠然wwたぶん私がキャラ設定を掘り下げて聞いたもんだから、撮影後にはデザイナーさんが「設定がいかに大事か今日は勉強になりました。」と言われちゃってwいやいや私はただ落としどころを・・・
カメラマンそれぞれだと思うのだけれど、私の場合私の感じるリアリティに落としていくのが好きなように撮ることだと思うのだけれど、ライティング変えての情景にも逃げられず、被写体は違和感なく着こなしており、キャラ設定が微妙・・・やヴぁい!私のハンドリングしだいじゃん!!!てなことで変な汗をかきながらの撮影でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿